sumikaが3月5日に発売した5thアルバム 『Vermillion’s』を聞いてやっぱりsumikaすきだなと思いました!

sumikaのライブに何度もいった私が、アルバム発売に合わせてコメントが発表されている方とsumikaの関係性を考えていきたいと思います!
コメントされている方
現時点でコメントが公開されている方々は下記です。豪華ですね、、、
- 草野マサムネ(スピッツ)
- Eve
- LiSA
- 秦 基博
- はっとり(マカロニえんぴつ)
- 生田絵梨花
- 斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN/XIIX)
- 藤原聡(Official髭男dism)
- 渋谷龍太(SUPER BEAVER)
- スキマスイッチ
草野マサムネ(スピッツ)とsumikaの関係
sumikaの特に片岡健太さんがスピッツの大ファンです。
片岡さんがこう呟くくらいにはスピッツを昔も今も大好きなのが伝わってきますね。
2021年にはJ-WAVEでスピッツを「365日、春夏秋冬、喜怒哀楽を問わず聴きたい曲がある」と表現しています。
さらに好きなアルバムに三日月ロックをあげ次のように語っています。
ストーリーがちゃんとあって、だけど人間らしさもあるんですよね、いびつというか。完璧じゃなくてどこかがほころんでいて、ちゃんと使い古されている部分もあれば、真新しい部分もあって。最後に汚してくれるというか、「そんなこと言ってきたけど、俺たちはこんな感じでやっていくよ」っていうくらいの荒らし方で終わってくれる。
sumikaの中にはスピッツが大きく影響してそうですね!
さらに2組は、「TOKYO FM&JFN present EARTH×HEART LIVE 2018」ではSUNNY CAR WASHを含めた3組で対バンしています!
その時はSUNNY CAR WASH→sumika→スピッツという順番だったのですが、その時の片岡さんの言葉からも思いが溢れていました。
ライブが決まったときとか、昨日の夜とか、想像しすぎて泣いてます、何度か!(笑)想像してないと、喜べないと思うんです。その日のことを想像してがんばってる人が、夢を実現できる、その瞬間に感動が生まれるんじゃないかなと。だから2018年4月9日、僕は1ミリの嘘もなく感動しています。好きだもん……好きだもんね。好きな人には好きって言いたいもんね。死んじゃったらどうにもならないから、生きてるうちに(スピッツと)一緒にやりたかった。

憧れてた人と一緒のテレビに出らことができて、対バンすることができて、さらにはアルバムのコメントをいただけるのは幸せなことだと思います!
私も自分のことのように幸せなのでメンバーはもっと感慨深いのではないでしょうか。
Eveとsumikaの関係
sumikaの片岡さんとEveさんとの初共演は、2019年に片岡さんがパーソナリティを担当したTBSラジオ『TALK ABOUT』のゲストにきた時のようです!
『TALK ABOUT』はダンスボーカルグループDa-iCEの工藤大輝さんによるティーン向け番組で、片岡さんは代役だったみたいです。運命的ですね、、
この番組中にX(Twitter)が相互フォローになったようです!
さらに2024年12月に発売されたEveさんの 4枚目のアルバム「Under Blue」リリースへ片岡さんからコメントをよせていました。
LiSAとsumikaとの関係
sumikaとLiSAさんの関係は卓球をする仲だとYouTubeで話されてました!
卓球は片岡さんが指を怪我せずにスポーツがしたいとの思いから始め、音楽仲間などを集めて定期的に実施しているそうです。
元々はsumikaのライブを個人的に見てかっこいいと思っていたLiSAさんが、sumikaのラジオにコメントをさせてほしいと言ったことから仲良くなったみたいです。(いつのラジオなのかはわかりませんでした、、、)
それまでにもフェスの同じ日に出演したりと顔を合わせることは度々あったようです。
秦 基博とsumikaの関係性
秦さんの初の対バンライブツアー「HATA EXPO Livehouse Circuit 2023」にsumikaが呼ばれていますね!
その時のライブのMCで秦さんはsumikaを誘った理由に、sumikaから何年か前に対バン相手として誘ってもらったことを明かしていました。ただその時は都合がつかなかったため、この時には真っ先に声をかけたそうです!
秦 基博さんとsumikaとで制作した「ハローサーリアル」は『HATA EXPO -The Collaboration Album-』に収録されています!
ハローサーリアルのリリース時のインタビューでは次のように掲載されていました。
対バンツアーで共演するまではタワレコですれ違ったくらいの関係だったという二組だが、楽曲制作を通じて「作ってる途中でFaceTimeできるような仲にもなった」(片岡健太)と意気投合。 秦の高校の後輩でもある小川貴之は、「憧れが強すぎると、アイデアが死んでいく感覚がやっぱあった」
秦さんとおがりんは同じ高校なんですね!
はっとり(マカロニえんぴつ)とsumikaの関係
sumikaとはっとりさんはどちらも川崎出身で、レーベルも同じですね。
フェスでも同じ日に出演することがたびたびありますね
私の中で印象的なのは2023年1月に行われた「FUKUOKA MUSIC FES.2023」ですね!
INI、[Alexandros]、神はサイコロを振らない、クリープハイプ、SUPER BEAVER、sumika、Novelbright、04 Limited Sazabys、マカロニえんぴつ、yama、緑黄色社会、WANIMAの12組が出演とかなり豪華なイベントでした!

さらに2019年のインタビューで、はっとりさんはsumikaを「喋る言葉も嘘がない、飾ってないかっこいい先輩」と話していました。

良い先輩後輩関係ですね!
生田絵梨花とsumikaの関係
2025年3月5日発売の、生田絵梨花さんの2nd EP「bitter candy」収録曲、「アンサンブル・シャングリラ」を楽曲提供していました。
NHKのVenue101にて、同日に出演し、sumikaは『Vermilion』を生田絵梨花さんは、片岡さんが作詞作曲した『アンサンブル・シャングリラ』を披露していました。

生田絵梨花さんのInstagramでは楽曲提供にあたり、片岡さんが生田絵梨花さんのライブに足を運んでいたことが記載されています。

歌を聞いてみると、テンポ感というか、歌詞の感じからsumikaらしさを感じるところもありつつ、生田絵梨花さんの声の魅力が引き出される楽しい曲ですね!
斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN/XIIX)とsumikaの関係
斎藤宏介さんと片岡さんは、sumika結成前から交流があると2021年2月19日のJ-WAVE News内の対談で紹介されていました。
2人はお互いを健ちゃん、宏介と呼び、タメ口で話す間柄であることがわかります。
その対談の中で始めて出会ったところから再開するまでについて語られていました。
片岡さんの同年代のライバルであり憧れの存在、常に意識していた存在のようですね!
片岡:出会ったとき、すでにユニゾンは人気があった。
〜中略〜
斎藤:正直、僕らのほうがデビューもフェスに出るのも早かったから、ずっと「追っかけてくれてるのかな?」ってのはあって。
片岡:うん、追っかけてた。
斎藤:sumikaが初めてROCK IN JAPAN FESTIVALに出た年に楽屋で再会したとき、健ちゃんが「あのときの俺です」みたいに言ってくれて、「やっと追いついた」みたいな話をしたのを覚えてる。
この対談のなかでは、LiSAさんと同じく斎藤さんも卓球中間であるとお話しされていました。
さらに2021年10月24日に、斎藤さんのスペースシャワーTVでのレギュラー番組『斎遊記』にゲストとして片岡さんが出演し、2人で『Shake&Shake』をアコースティックで披露したそうです。

藤原聡(Official髭男dism)とsumikaの関係
藤原さんと片岡さんは2019年12月8日にはFM802 BINTANG GARDEN 「サシ飯 FREAKS 〜濃口、これお前好きちゃうか〜」という特別番組で共演されていました。
そこでは、出会いは片岡さんがFM802 MUSIC FREAKSのDJを務めていた時であるとお話しされています。
その中での下記のエピソードが仲の良さを窺い知ることができました!
片岡がフジテレビ『めざましテレビ』でマンスリープレゼンターをつとめた際、“Pretender”のMVを「悔しいんでなるべく売れないでほしいです」と面白く紹介し、それを観た藤原が「健太さんのコメント、おもろ嬉しかった…笑」とツイートをした〜中略〜「好きなバンドの紹介を噛みたくないので何回も練習した」、「sumikaファンにも髭男ファンがいるので、メディアを通してのコラボみたいなものを見てもらえて嬉しかった」と語る片岡。藤原も「テレビから愛を感じて嬉しかった」とその放送を振り返った。

藤原さんがこの番組を楽しんでいる様子がTwitterに記載されていました!
さらにOfficial髭男dismは、2022年9月に開催されたsumikaの対バンイベント「TOOY」に出演しています。
その中で片岡さんはOfficial髭男dismにつて下記のように話していました。
ヒゲダンの好きなところって何かなと思ったときに、〜中略〜 俺が一番好きなのはヒゲダンの“人”なの。例えば作った曲を“レコード”だとすると、それを鳴らすのは“スピーカー”ですよね。そのスピーカーは、やっぱり俺は“人”だと思うんです。どれだけいいレコードを作っても、スピーカーが悪かったらいい音がしないと思うんですよ。レコードもすごいし、スピーカーとしても素晴らしい、両方がカッコいいヒゲダン。だけど俺はどっちかというと真似できないのはスピーカーのほうだと思うんだよね

渋谷龍太(SUPER BEAVER)とsumikaの関係
SUPER BEAVERとsumikaは、不調でフェスを欠席せざる得ないときにお互いにカバーし合ったり、それぞれのアルバムの発売の際にはTwitterでコメントしたりと昔からかなり仲が良いですよね!
下記は2017年に渋谷さんがsumika『Familia』を発売した際にツイートした内容です。
2人の出会について紐解いて行きたいと思います。
shibuya eggman主催のライブイベント「LIVE EGG BUDOKAN ~shibuya eggman 35周年 大感謝祭~」開催記念として音楽ナタリーで、Czecho No Republicの武井優心さんとタカハシマイさん、渋谷さん、片岡さんの座談会が開催されていました。
そこでは2人がsumikaの前身バンドのころ(渋谷さんが18、19歳の頃)に出会ったこと、sumikaの前身バンドの企画に呼ばれたSUPER BEAVERが大粗相をして、sumikaの全身バンドがブチギレたような形になり、空白期間が生まれたエピソードを話されていました。
この大粗相についても詳しく語られていました。
ライブ前日のレコーディング中、渋谷さんの喉の調子が悪くなり、レーベルの指示でやむを得ずライブを前日にキャンセルすることになったそうです。当時の渋谷さんはレーベルに逆らうことができず、苦渋の決断だったと振り返っています。また、SUPER BEAVERの当時のマネージャーが冷たい対応でキャンセルの連絡を行ったことで、片岡さんは本気で怒り、「そんな気持ちじゃバンドは続かない」と強く伝えたそうです。
空白期間を経て2組はYUMA(音楽レーベル[NOiD]のプロデューサー)主催のイベント[NOiD]にて久々に対面したようです。
こちらの記事の中で片岡さんはSUPER BEAVERについて、他のバンドと比べて1番意識していると話していました。
渋谷さんはsumikaについて、すごくピースな部分が強い、こういう空気を作れるバンドはほかにいないと話していました。

楽曲の表現方法は異なる2組ですが、お互いをリスペクトしている良い関係ですね。
スキマスイッチとsumikaの関係
sumikaは2024年5月29日に発売された、スキマスイッチ 初のトリビュートアルバム SUKIMASWITCH 20th Anniversary Tribute Album 『みんなのスキマスイッチ』に『ガラナ』で参加しています。
sumikaが演奏するとよりポップさが増して、一気にsumikaの世界に引き込まれますね!
スキマスイッチのYouTubeでsumikaとのエピソードが語られていました。(7:25〜)
sumikaがリハでスキマスイッチの『藍』を演奏したことが始まりで、スキマスイッチにとって可愛い後輩の一組だったようです。
sumikaはスキマスイッチの上記の動画を見ていたらしく、冗談のクレームをつけたため、sumikaのための企画も実施されていました!片岡さんの可愛がられる後輩力が前面に出ていますね!
さいごに
ここまでsumikaの『Vermillion’s』発売に合わせてコメントを寄せられた方々とsumikaの関係を深掘りしてきましたが、sumikaの親交の広さ、なかでも人としての慕われる人間力について知ることができました。
楽曲にも現れているように太陽のような性格ですね!
sumikaは今年もツアーでたくさんの箇所を回る予定で、きっと例年通り夏フェスにも多く出演すると思います。
無理しない程度にたくさん活躍してほしいなと思いました。
コメント